これがそのオナホです

黒くて固いオナホです

そしてここからが本番?

何かまた変なの出ましたね。

黒くて硬い。普通の人ならワイルドストロングペ○スを想像するところですが、
ホットパワーズを知る人なら鬼〜オーガ〜を思い出すんじゃないでしょうか。
今回のディルホも、オーガとまではいきませんがかなりのキワモノであることは間違いありません。

まずは製品仕様から。
匂いは控えめ。鼻を近づけると消しゴムの匂いがします。
ちなみに消しゴムとしては使えません。これは減点対象ですね。

弾力はオーガをギリギリ実用範囲内レベルまで柔らかくした感じです。消しゴムっぽいです。
ちなみに消しゴムとしては使えません。これは減点対象ですね。

そして驚きの仕様。
このオナホールはディルドにもなる!ドン!!!!
※消しゴムとしては使えません

太さ的にはちんちんを二回り程太くした感じです。
そのままの状態でもかなり太目のディルドということになりますね。
ここに男性側のち○こを入れると太さが大幅アップ。
手首くらいの太さありますよこれ。こんなん入らないでしょ!
ディルホはあくまでネタですので、実際ディルドとしての使用はご遠慮下さい!
そう、全部大道寺が悪い!

じゃあオナホとして使った場合はどうなのか。
ここからは使用体験談です。

まずローションの馴染みが非常に悪いです。撥水性抜群。
挿入がとっても難しいので、自分のブツにもローションを塗って挿入することをオススメいたします。
無理やりねじ込むと最初に待ち構えている大きなコブ。これがまた厄介。
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ・・・いてぇ!!!
そこから先にヒダ・イボゾーンと続くわけですが、この入り口の締め付けが強すぎるせいで、ヒダ・イボを感じるより先に痛さが伝わってきます。

そこで僕は挿入口から5cm程ハサミで切り落としました。
一応これでマシにはなりました。
が、今度は全長が短すぎて、ち○この先っちょだけ圧迫されるという事態に。
ヒダのゾリゾリ感も無く、でこぼこ道を自転車で走るようなドゴドゴドゴドゴ・・・というような感触。
イボもゴリゴリしてて痛いのですが、こっちはまぁ好きな人は好きなのかなぁと思えるレベルでした。

『THE圧迫亀殺し!〜大道寺の変〜 』といい勝負ですね。
オーガほど鬼畜なホールではないと思います。

【こんな人にオススメ】

絶対絶対硬いオナホじゃないとヤダー!!!!!
最近の高刺激系ホールは全部軟弱だと思う!!!
俺のムスコの根性たたき直してやる!

それ以外の方はある程度の覚悟を持って使用してくださいね!!!(溝井/2013/7/13)

∬゜ΘωΘÅ

アダルトグッズは女性用と男性用で全然違うのは当たり前ですよね。
でも最近、ユーザーさんからの声にハッとさせられることがあったんです。
ユーザーさん「コードレスで動くヤツはどれがいいの?」
∬゜ΘωΘÅ「女性用ですね?」
ユーザーさん「?　男が使うんだよ」
∬゜ΘωΘÅ「!!」

アナルバイブのことではなかったのです。
つまり、女性に突っ込むコードレスバイブだけど、突っ込んで操作する主体は男性だから、コードレスバイブは男性用グッズだ、と思っている人がいるんです。

「日本語って難しい」と笑うのとはまたちがう、示唆に富んだエピソードだと思ったのですがいかがでしょう。もしかしたらその認識が多数派だったりするんですか。もしそうなら女性用グッズなんてあり得ないことになっちゃいませんか。でも渋谷のバイブバーとか、北原みのりとか、どうなのよ。そんなに女性は受け身に徹するものなんですか。三歩下がって影を踏まないんですか。肉食女子なんて架空の産物なんですか。いつの時代なんですか。うおおおーん。

このように、実はアダルトグッズの性別は曖昧であることがピンと来たわけなのよ。これ、別にワタシが初めて発見したことでもなんでもなくて、すでにそういうユーザー層に向けて「男女共通でなおかつ、一人で使える」という方向性を重視して作られたグッズがありました。

イソギンチャクのような形をしたBoth(ボーテ)がその代表ですね。興味あったらそちらもドウゾ。

で、本題のこの商品、DILHO。第1の機能、超固いオナホ。

オーガや大道寺はまともに挿入できない系オナホなのでノーカンとしてですな、挿入できる系オナホとしては最高に固いんじゃないですかね。

ハード系オナホは極端に走ると、厨二的なチャレンジ精神が悪い方に作用するもの。気持ちいいか気持ちよくないかじゃなくて、入るか入らないかの問題になってくる。オナホを見る視点が一般人と違うんですね。

一応、無改造でも5分くらいがんばれば一番奥の突き当たりまでちんちん入るんですお。
オーガを愛するハードマニアの人からしたら、挿入できるオナホなど軟弱だ、なんて言われるかも知れないです。いやぼくわなんじゃくでいいです……。

そんなハード系オナホは、工場側も辛いところがあります。内部構造に凝ると内部の型が取り出せなくなるから、単純なネジヒダとかになりがちなのです。
DILHOはギリギリのバランスで、割とイマドキの構造を備えることに成功しています。

入り口の大イボ、ヒダと小イボ、バキューム用の子宮エリア。Ju-CとかメンズマックスフィールとかTENGAとか、あのあたりの図面引いて作る幾何学的内部構造ですね。
そんな構造の中に押し込んだちんちんは、いわば極限状態となります。粘膜色の亀頭も血液の流れが悪くなって白っぽくなるレベルです。
ヒダもイボもよくわかんない上に、べたつきとかもないのでローションをはじきやすくて実に使いにくいものですね。ローションはホッパオリジナルよりもペペのノーマルタイプの方が合いました。ぷにの実でもいいかもしれません。できるだけねっとり濃くて糸引きが強烈で洗い落としにくいもの。サラサラタイプでは弾かれて痛いだけです。

上下に深く動かしてみると、ちんちんの皮が戻っていきます。DILHOの超キツい圧力で根元側に剥いた皮がカリ首に戻され、だんだん皮オナになっていくのです。皮で一番敏感なカリ部分がガードされてしまい、オナホを使う意味が薄れます。握りつぶすくらいの圧力で皮オナをするのと同じ。これじゃ、速射にすらならない。

仕方ないので片手で包皮を根元に押さえつけ、先っぽだけを入り口の大ツブイボに当てて浅くストロークさせて使ってみます。ワタシは大ツブイボの亀頭撫でが大好物。
ここで新たな発見。
この手の機械的な内部構造は左右対称に作るものですよね。人間も手足から目鼻から、だいたい左右対称の構造をしています。亀頭も見た目は左右対称なはずなんだけど、感度は左右対称じゃなかったんです!!
何を言っているのか分からねーと思うが……利き手・利き足のように、カリの左右で感覚が全然違うことに気付いたのです。超圧力な状態で無理して知った事実。ボンバへ。
これは長年利き手でしごいているうちに神経が学習したのかなあ。利き手側のカリの方が反対側のカリより明らかに感じるんだよね。で、DILHOの大粒イボを利き手側に合わせて小刻みにストロークすると、はっきり違いがわかる。

まあ、はっきりわかったところで固いオナホってオナニーしてる気分になれないよね。何かトレーニングしてるみたいな、別の得体の知れない代用品を使っているような感じなんですよ。
オートバイとか自転車のハンドルからグリップを引き抜いて「オナホだよ」と言われたような堅さ。
臭いとかべたつきとか全然気にならないのは、ハンドルグリップと同じレベルだからです。
要はハンドルグリップにちんこ突っ込むというカオスを受け入れられるかですよ。

さて第2の機能。ディルド。
細めで固いオナホは、ちょっと太めのディルドと見分けがつかない。
この堅さならば女性にもディルドとして楽しんでいただけるはず……と、とくちに入れ知恵をしたのはワタシです。ワタシはまんこ付いてないので何とも言えないですけども、まんこは胎児の頭が通るくらいだから経産婦ならズボズボ楽しめるんじゃないのかと。
ただし、処女の方にはオススメしません。なぜなら処女膜が 確実に破れるからです!　もう一生処女膜から声が出なくなります!!　声優廃業です!!!
そしてアナルにDILHOは、かなり開発しないと難しいんじゃないでしょうか。常識的に考えて、アナルに入れるものはアナルから出てくるうんこの太さが上限です。肛門が裂けて医者の世話になるのは明白ですな。
繰り返しになりますけども、女性にとってもオートバイとか自転車のハンドルからグリップを引き抜いて「ディルドだよ」ってやられるのと同じですからね!

第3の機能はマンガにもあったように、お助けサックとして使えるかも知れないような気がしないでもないアレです。でもちんちんを入れるよりピンクローターを入れてバイブに仕立てた方が実用的じゃないのかとも思いますね。バイブを買わずにわざわざDILHOとピンクローターにする意味は全くないですけど!

結論として、使用中に裂けることはありませんでした。射精もできました。残念ながらこの点はダメ出しすることはできません。コンドーム必須とかいうアレもないので、なのはのダブルスコアをさしあげます。評価4点!!!!!