アダルトグッズでもメジャーなオナホール、正しく使えていますか？
デリケートな粘膜に触れるオナホは、日々の洗い方やお手入れの仕方がかなりが重要です。
既にオナホを持っている人も、これから使ってみたいという人も、正しいお手入れの仕方をチェックしてナイトライフを充実させましょう！
- オナホの基本の洗い方
- もし洗わないとどうなるの・・・？
- オナホのお手入れに便利なグッズ紹介
- 絶対にやってはいけないNGお手入れ
オナホールを使った後の洗い方について
オナホール、使用後にちゃんと洗っていますか？
あまり知られていませんが、オナホのお手入れ方法には実は正しいやり方というのが存在するのです！
この正しい洗い方を知って、毎回お手入れするかどうかで、ナイトライフの充実度が大幅に変わること間違いなしです！
デリケートな粘膜に触れるものであり、汚れやすいグッズなので、適切なお手入れ方法が重要なので、しっかりチェックしてお気に入りのグッズのお手入れに活かしましょう！
オナホールを使った後は洗うのが基本！
まず、オナホは毎回きちんと洗うのが基本です！
みなさんはしっかり洗えていますか？？
オナホを使った後は面倒くさくて放置してしまっている・・・という人も多いですよね。
ただ、使った後すぐに、正しい洗い方でお手入れをするかどうかで、グッズの長持ちや使用するときの気持ちよさの持続にまで影響してきてしまうんです！
使った後にさっと拭くだけで済ませている人も多いというのが現状ですが、粘膜に触れるものでもあるし、菌が残りやすいグッズなので、しっかり洗うことが重要です。
オナホールの洗い方を解説！
しっかり洗っているけど、正しく洗えているかはわからない・・・という人も多いのが実情です。
オナホは、汚れや菌がつきやすいものですし、構造的にも洗いにくいグッズです。
正しい洗い方というと意外と知らない人も多いですが、間違った洗い方をすることで性病・肌トラブルを引き起こしてしまったり、グッズそのものが壊れてしまったり
今回の記事では、オナホの正しい洗い方について徹底解説します！
オナホールを洗わないとどうなるの？
オナホを毎回洗わずに、使ったら放置ですぐ寝ちゃう・・・。
さっと拭くだけでちゃんとした手入れはしていない・水洗いで済ましている、など、洗い方は様々ですよね。
正しい洗い方をしなかった場合、菌の繁殖が進んでしまうので、注意が必要です。
オナホールの劣化が早くなる
菌が残ってしまうと、オナホ自体の劣化が早くなります。
汚れが落ちにくくなったり、材質が変質してしまったりして、グッズそのものが使えなくなってしまいます。
カビが繁殖する
洗わない・拭くだけ・水洗いして放置、などを続けていると、カビが繁殖しやすくなります。
オナホの材質や、構造上、湿気や菌は残りやすいため、カビが生えやすくなりますし、気づかず使ってしまうと性病の恐れもあるので注意が必要です。
構造が崩れる
オナホの内部は快感を得られるような構造に設計されているものです。
材質も感触を柔らかく肌触りの良いように考えられて作られているものなのですが、手入れを怠ることで硬くなったり内部の構造が買ったばかりのものから崩れてしまうことも実は多いのです。
衛生面でもお手入れは重要ですが、せっかく買ったグッズを最大限活用するためにも、日ごろのお手入れはしっかりしましょう。
乾いたローションがこびりついて挿入時痛く感じる
オナホを使うときに使用するローションは、固まる前に取り除くのが基本です。
拭き取るだけだと細かい汚れとして残って固まるので、次に使うときに痛みを感じてしまいます。
また、筒状の内部に残って固まってしまうと取り除くのが難しくなるので、都度きちんと洗うことが大切です。
オナホールの基本の洗い方
オナホを長く清潔に使うには、どういう洗い方をするのが適切なのでしょうか？
正しいお手入れの仕方をチェックしていきましょう！
水からぬるま湯の温度がおすすめ
洗うときは、水・ぬるま湯がおすすめです。
お湯を使ったほうが殺菌できるイメージもありますが、ほとんどのオナホは柔らかいシリコン素材を使っていることが多いので、材質が変形してしまったりする可能性があります。
殺菌のためにお湯を使いたい、という人は、お湯ではなく専用洗剤でのつけ置き洗いなどをすることをおすすめします。
流水でしっかりと洗い流す
オナホを使い終わったら、流水でしっかり洗い流しましょう。
拭くだけ・濡らすだけ、ではなく、水を流すことで内部全面の汚れを外に出せるようにすることで菌の繁殖を防ぐことができます。
また、殺菌するためにはお湯を使ったほうがよいという印象を持っている人もおいですが、オナホの場合は熱に弱いシリコンでできているのがほとんどのため、水～ぬるま湯を使って洗い流すのがおすすめです。
汚れが目立つときは洗剤を使うと落ちやすい
ローションや体液などの汚れがこびりついてしまった場合は、中性洗剤と使ってしっかり洗い流しましょう。
また、洗剤を使うときは食器用洗剤などではなく、オナホ用の専用洗剤を使用することがおすすめです。
食器用洗剤は洗浄成分が強すぎてしまうため、万が一洗い残ってしまった場合に刺激が強すぎて次回使用時にトラブルになってしまったり、粘度が高いので凹凸の形状の上で残りやすくなってしまったりします。
オナホ専用洗剤であれば、皮膚への刺激も優しく、汚れや細菌をしっかり落としてくれますし、体液やシリコン特有の匂いもしっかり防臭してくれます。
無添加・天然素材の洗剤であれば、つけ置き洗いができるものもあるので、気になる汚れを一掃することができます！
使った後はタオルでしっかり拭き取る
水もしくは中性洗剤で洗った後は、清潔な布でしっかり拭き取ることが大切です。
筒状の構造になっているオナホを自然乾燥にしてしまうと、湿気がこもってさらに菌が再繁殖してしまう恐れがあるので、水気がなくなるまでしっかり拭き取ることが大切です。
また、拭くときは清潔なタオルを使用するようにしましょう。
生乾きや別の用途に使用したタオルなどを使ってしまうと、更に菌が発生してしまうので、乾いた清潔なタオルが望ましいです。
内部はしっかりと乾燥させる
タオルなどでしっかり水気を拭きとったら、穴部分が下にならないようにして、乾燥させるようにしましょう。
水分は、細菌の繁殖を促してしまうので、清潔に保つためにも湿気を内部にいかに残さないようにするかがオナホのお手入れで重要なポイントになります。
乾かすときも、水気の少ない風通しの良い場所に置いておくことが大切です。
形状的に乾燥しにくいグッズでもあるので、珪藻土スティックなど専用の乾燥を補助するアイテムを使用してお手入れすると清潔に保つことができます。
拭き取った後はベビーパウダーなどでしっかり汚れ対策
さらに菌の繁殖をしっかり防ぎたい場合には、ベビーパウダーを使うのもおすすめです。
洗った後にまた汚れがついたり菌が繁殖しないようにできるので、長く清潔に使用し続けることができます。
また、最近はオナホ専用のパウダーも販売されていて、においの軽減や使用感の維持・菌の繁殖防止など、お手入れをするのにかなり便利なグッズなので、チェックしてみてください！
オナホールを洗うのにおすすめのグッズ
オナホの洗い方は上記の通りですが、形状的に清潔に保つのも難しいというのも事実。
正しい洗い方を支えてくれるグッズを活用していきましょう！
オナホ用洗剤
オナホを清潔に保つのにマストなのが専用の洗剤を使うことです！
市販の中性洗剤を薄めるなどして代用することもできますが、粘膜に触れる・シリコン素材であるということを考慮して作られている専用のものを使用するのが洗い方としては一番適切です。
シリコン素材に付着しやすい雑菌をしっかり除去したうえで、強すぎない成分でできた洗剤をおすすめします。
オナホ用の専用洗剤だと、無添加・天然成分でできているものも多いので、安心して使用できますし、つけ置き洗いができるものもあります。
こすっても取れない汚れや菌を、つけ置きすることでしっかり除菌できるのは嬉しい点です。
筒状の形状の奥まで洗えるようなボトルに入っているものもあるので、専用スポンジとの併用でしっかり洗うことができます。
また、体液・シリコンなどの気になる匂いも抑えてくれるようになっているので、使用するときの不快感もなくオナホを維持できます！
オナホ用スポンジ
次におすすめするのがオナホ用のスポンジです。こちらも、正しい洗い方を担保する上では欠かせないアイテムです。
オナホを洗うとき、何を使っていますか？
オナホを洗うためにスポンジを用意している人も少なく、水洗いで済ませてしまう人も多いですよね。
しかし、しっかり汚れを落とすためには、専用のスポンジを活用することは必須です。
筒状のオナホで中の凹凸までしっかり洗うためには、水で流すだけではなく、全体をしっかりこすれるタイプのスポンジを活用するのが大切です。
オナホの複雑な形状を洗うのに適したスポンジに、専用の洗剤を併用することで、中に付着した雑菌をしっかり洗浄しましょう！
珪藻土スティック
オナホの洗い方で洗浄の次に大切なのが乾燥させることです。
清潔な布で拭く・風通しの良い場所で乾燥させることは綺麗に洗浄するのと同じくらい重要です。
どんなに綺麗に洗っても、その後生乾きで乾燥させないとまた新たな雑菌が湧いてしまうので、しっかり乾燥させる必要があります。
ただし、オナホの形状的に、筒状・内部の凹凸のものは乾燥させずらいのも事実です。
そこで、珪藻土スティックが役に立ちます！珪藻土って、聞いたことありますか？
水分を吸収してくれる材質で、バスマット替わりに使用されることも多いのですが、それでできたスティックを洗った後のオナホにさしておくことで、湿気や水分を吸収してしっかり乾燥させてくれます。
オナホの正しい洗い方を徹底するのに超マストなアイテムです。
オナホパウダー
最後に紹介するのは、オナホパウダーです。
基本の洗い方でも、最後にベビーパウダーを使用して汚れや細菌の再発防止をする方法を紹介しましたが、ベビーパウダーなんて家にない、という人も多いですよね。
オナホ専用のパウダーを使用することで、防カビ・防菌はもちろん、シリコン素材に付着しやすいホコリをつきにくくしてくれたり、生乾き臭を防止することができます。
最近では、臭いの防止だけでなく、フェロモンを刺激する匂いがついたものなども販売されており、清潔さの維持のためだけではなく、プラスアルファの楽しみを求めることもできる優れものも見つけることができます。
せっかくナイトライフを楽しむのなら、お手入れや付属品にもこだわって、最大限快感を享受してしまいましょう！
オナホールのやってはいけない洗い方
最後に、オナホの洗い方でNGな方法をご紹介します。
しっかり洗おうとして、間違った洗い方をしてしまうと逆にオナホの劣化を早めてしまったりするので、注意するようにしましょう。
裏返して洗う
しっかり洗おうとしてやりがちな洗い方としてよく見られるのが、「裏返して洗ってしまう」ということです。
凹凸の隙間・筒の奥までしっかり洗うのに、裏返しにして接地面を表に出すのは、一見綺麗にするのに有効な方法に思えますが、シリコンを無理に裏返してしまうと、ヒビが入ってしまったり、亀裂が入ってしまったりしてオナホを痛めてしまう原因になります。
ヒビや亀裂が入ってしまうと、元の使用感が損なわれてしまったり、その隙間に菌が繁殖してしまったりして、使うことができなくなってしまいます。
オナホを劣化させないためにも、裏返したりせずにスポンジや専用洗剤などを使って清潔に保つようにしましょう。
洗い残しを放置する
洗い残しの放置にも注意が必要です。
洗剤や汚れがちゃんと落ちていない状態で乾かしてしまうと、中がカピカピになってしまって使用感が変わったり、雑菌の繁殖を促進させてしまったりします。
しっかり洗剤を使って洗うことも大事ですが、そのあとに洗い残しがないように水でしっかり流すことが重要です。
汚れをしっかり落とそうと思っている人ほど、洗剤を多めにつける傾向が高いですが、その後の洗い流しまで行えていなくて、肌に刺激の強すぎる洗浄成分が残ってしまっていた・・・というトラブルも多いというのが悲しい現実です。
逆に、洗剤をあまり使わずに、水洗いだけで済ましてしまう、というのももちろんNG。
体液やローションはオナホの内部に残りやすく、放置すると雑菌の温床になってしまうということをしっかり肝に銘じて、清潔に保てるようにすすぎに時間をかけましょう！
食器用洗剤はあまり使わないほうがいい
オナホを洗うのに、家にある食器用洗剤を使うという人も多いのではないでしょうか。
確かに、手直にある洗剤の中で汚れを落としやすい印象のある食器用洗剤ですが、洗浄成分が強すぎるため、万が一すすいだ後に残ってしまって、次に使うときに肌に触れてしまうとかぶれなどを起こしてしまう危険性もあります。
成分が強いだけでなく、食器用洗剤は粘度も高いので、内側に残りやすいという特徴もあります。
食器用洗剤と比較すると、オナホ用の専用洗剤は万が一残ってしまっても肌に優しく、洗い残しになりにくくなっているので、お手入れに向いた成分でできています。
安心して使用していくためにも、オナホ専用の洗剤を使うことをおすすめします！
力を入れすぎて洗わない
最後に、オナホの正しい洗い方として、しっかり汚れを落とすことを繰り返し伝えていましたが、汚れを落とそうとしすぎて力を入れすぎるのもNGです。
オナホは使用感を重視して柔らかい素材で、快感を得るのに適切な凹凸構造になっているので、力を入れすぎると中の構造が壊れて使えなくなってしまったり、本来の気持ちよさを感じられなくなってしまったりします。
清潔にすることと、中の構造を壊さないように大切に扱うことを意識してお手入れをしていきましょう！
まとめ
今回はオナホの正しい洗い方について解説してきました！
日ごろ、正しい洗い方をするか間違った洗い方をし続けてしまうかで、オナホを気持ちよく使い続けられる期間も変わってきますし、清潔でないことで肌のトラブルや性病に繋がってしまう恐れもあります。
安心してナイトライフを楽しむために、正しい洗い方を意識してお手入れしていきましょう！
最後に、オナホの正しい洗い方の復習です。
- 専用の洗剤を使って、汚れをしっかり落とす！
- 洗剤や汚れが残らないように水でしっかり洗い流す
- 湿気が残らないように珪藻土スティックやパウダーを活用して乾かす
- 構造が壊れないように裏返したり力を入れすぎたりはせずに大切に扱う
相性のいいグッズを見つけるだけでなく、お手入れも気を使って、ナイトライフを楽しみましょう！
