体験レポート
2回目のM性感店に突入!
風俗店でオナホールを使用してもらうコラムの三回目。
引き続き、前回で初めて体験した前立腺マッサージのお店に突撃した。
ディープなオナニスト以外は、なかなか自分でやろうとは思わないのがアナルプレイ。
でも他人にやってもらう分には構わない。
そんなプレイに挑戦できるのも、風俗を利用する利点のひとつだ。
とはいえ、できるだけ安い価格で前立腺マッサージの店を探すとなると選択肢が限られてくる。
そんな中で今回は、五反田と池袋で2店舗展開しているM性感「M」を利用することに。
この店の最低価格は、45分の6,000円「マジックハンドコース」。
確かに安い。
他に、テクニックが保証されたキャストがお相手の「ゴッドハンドコース」と「プラチナコース」がある。
料金2倍で贅沢な「3Pコース」も用意されていた。
前立腺の開発もお願いしたいところなので、「マジックハンドコース」の90分12,000円を選択。
在籍キャストは17名。
20代~40代までと年齢層に幅があるが、ぱっと見では40代の大人の女性が多い印象。
前回の錦糸町の店で40代女性がお相手だったこともあって、取材日の時間帯に出勤している29歳のさえさんを指名(1,000円プラス)。
T165 B88(E) W62 H89とスタイルが良さげなさえさんは、「明るい変態」と紹介されている。
故・ちあきなおみ風のお嬢
2月4日15時。
池袋北口から徒歩約4分の、120分3,200円のそこそこ安いホテルにIN。
南国風のブラウンの外観はそこそこ新しめだったが、エロさを感じない部屋の内装は、年季が入っている。
事前の案内通り、女のコが到着する前にシャワーを浴びてスタンバイすること約10分、さえさんが到着。
巻き髪のロングヘアーで、確かに背が高め。
ご時世もあって、着用した白の不織布マスクはプレイ中にはずすか否かを聞かれた。
もちろん、着用なしを希望。
一瞬だけ見れたその顔は、右上部の鼻に大き目のほくろがあり、受け口。
肌つやがあまり良くなさそうだったけど、故・ちあきなおみのような、好きな人にはハマりそうな感じの見た目だった。
なぜマスク着用なしを希望したのに顔は一瞬しか見れなかったのか。
プレイ中は終始、目隠しをさせられたからである。
素っ裸で仰向けに寝てから「着替えるのでアイマスクをしてください」と言われたので、生着替えを見せないスタイルなのかと思った。
しかし、着替えが終わってもそのまま。
そればかりか、両腕を挙げさせてから手首をバンドで拘束されてしまう。
そう、目隠し拘束の完全受け身プレイがこの店の決まりだったのだ。
お店のシステム説明には「基本的にはお客様が受身のサービスとなります」としか書いていなかったので、意外だった。
(翌日にプレイ紹介の動画を確認したら、しっかりと目隠しと手拘束で撮影されていた)
オナホールの持ち込みで1,000円徴収される
「ちょっ、えっ、アイマスクのままでプレイするんですか」とかなんとか言って会話する感じでもなかったのは、さえさんが結構な塩対応の女性だったから。
これまで3回の取材では、オナホールを使ってほしいと言えばすんなりとOKしてもらえたし、何ならオナホ屋で働いてることが会話の入り口にもなった。
リラックスしてプレイが楽しめたり、プレイ後に風俗事情も聞き出せたりしたので、良いツールにもなっていた。
これに味を占めて、オナホールを使ってもらうことは余裕なのではとすら思い始めていたのだ。
だが4回目にしてつまづいてしまった。
オナホの使用をリクエストした時、さえさんのリアクションは「持ち込みですよね?別料金かかりますけど」というもの。
俺「あー、はぁ。そうなんですか」
さえさん「はい」
俺「いくらなんですか?」
さえさん「店長に確認してみなと分からないですね」
俺「………じゃあ、確認してもらえますか」
さえさん(電話)「オナホールの持ち込みがあったんですけど、これってどうしてら良いですか?」「分かりました。(向き直って)1000円です」
プロフでは「一緒に楽しみながらプレイさせて頂きたいです。」とあったが、この一連の下りでガクーーーーンとテンションがだだ落ち。
盛り下がった雰囲気が訪れたため、そこからは次に会話できる空気にもならず。
といったわけで目隠しや手拘束されても、そのことについて聞くこともできなかったのだ。
腕のしびれとの戦い
プレイの内容だが、仰向けになった身体を優しく撫でながらパウダーをまぶしていく。
それで性感を軽く高めたら準備完了。
まずは人差し指でアナルをほぐしてから、挨拶代わりに一突き。
奥まで挿れてしばらく壁をまさぐった後、次にローターを挿入される。
その間に、両乳首を適度につまんだり転がされる。
パウダーでサワサワされたりグンッと指が入った直後は勃起するが、なんだかそれがあまり持続しない感じがする。
その最大の理由は、拘束された手を頭上に挙げ続けているからだ。
それによって、特に右腕の感覚がだんだんとなくなり、痛いくらいにしびれてくる。
すぐ後ろが壁になっているので伸ばすことができず、微妙に左右に移動させて何とかしびれが軽減されないか試みるが、改善されない。
腕しびれとの戦いに苦戦していたので快感に集中できず、すぐに萎えてしまうのだ。
その間もさえさんは、一言も発することなくアナルを責め続ける。
(どうしようかなぁ、腕が辛いなぁ)と思いながら、ようやく限界のところで「腕の位置を変えても良いですか?」と聞いてみる。
本当は拘束をはずして横に伸ばしたいのだが、それは絶対無理だろう。
せめて腹の上に置くことができれば、しびれは解消されると思ったのだ。
しかしさえさんは「いいですけど……」と、その後に「こういうシステムでやってるんで」と言わんばかりの静かな声で返答する。
声質ですべてを察した俺は「腕を伸ばしたいのでもっと下がって良いですか?」と要求水準を下げる。
それはすんなりと了解してもったので、壁に阻まれることなくぐーっと伸ばせた。
しかし、心臓より高い位置に腕があるとやっぱりダメだということがすぐに分かる。
すぐにまたしびれ始める腕。
プレイ終了後までに、ペニスが萎えては額の上に握りこぶしを置いたりして、何とかごまかそうと試行錯誤の繰り返し。
最終的に見出したのは、左の二の腕を口の上に置き、右側に両腕を流すこと。
プレイのかなり終盤でようやく見つけたポジション取りによって、ようやく最後には射精するところまで持っていけたのであった。
前立腺とペニスいじりのテクについて
前立腺マッサージ自体のさえさんのテクニックは、なかなかのものだったとは思う。
人差し指をかぎ状に曲げて前立腺を細かく刺激するのだが、小刻みな動きに合わせてさえさんの身体が揺れる。
俺の脚をさえさんの太ももに乗せていたため、振動が伝わってくる。
また終始仰向けで責められていたのだが、一度だけ両足を肩に乗せて刺激された時に感じた人肌の温もり。
アイマスクされているためにどう前立腺を刺激し、どんな表情なのかが一切わからない。
その分、数少ない相手の存在感が興奮度を高めてゆく。
十分にアナルがほぐれた中盤以降は、一旦指を抜いてからズルッッ!!!と一気に奥まで突っ込むことを、不意打ち的にここぞという時に繰り出される。
腕のポジション取りに成功してからは、萎えたペニスを元気にしてくれた。
前立腺を刺激しながら、もう片方の手で乳首を転がしたり睾丸に沿って陰嚢をなぞってはくれるものの、なかなか本丸のペニスを触ってくれない。
結構なMの男性だったらこのもどかしさも興奮材料になるのだろう。
しかし俺は遅漏。
その上、今回は腕のしびれと格闘していたので、時間内にイケるのだろうかが気になってくる。
最終版までお預けされたペニスいじりは、まず裏側をサワサワすることから始まった。
ようやく来たーという喜びを感じたものの、触り始めからしばらくはやっぱりソフト。
とはいえ、しかしペニスの触り方もなかなか気持ちが良かった。
ローションをその都度注ぎ足しながら、裏筋を指先でひっかくような刺激。
加えて、曲げた指で亀頭をこちょこちょとする技が射精感をかなり促す。
まるでヘッドスパワイヤーされてるようにゾワゾワとした快感が与えられるのだ。
これに前立腺の刺激が加わると、指の動きに合わせて勃起ペニスが上下に動く。
それは勃起度が高まっている証拠であり、我慢汁がびっちょりと出ていることもこの時に感じられた。
今回のプレイで一番気持ち良かったのはこの瞬間だった。
それでも最後はきちんとオナホコキで射精
そして仕上げで登場したのが手コキの定番、手の平で亀頭をグリンッと擦る例の技である。
これをやられる度に身体がのけぞってしまが、痛いのか気持ち良いのかはまだ良く分からない。
下半身がガクガクするので、刺激度100%であることは分かるが、この技を受け続けると萎えてしまう。
一度はこの刺激度100%でイキたいものだ。
男の潮吹きはこの先にきっと待っているはず。
頭ではそのことは分かりつつも、このままだとイケそうにないなぁと思っていると、ついにさえさんは今回持ち込んだ「被虐のアリューネ~悲恋~」に手を伸ばした。
ローションの量が多いと気持ち良くないことは分かっていたので、「使う時は俺がローションを注入しますね」と言っていたが、両手を拘束されてるのでそんなことはできるはずがない。
そして互いに無言だったため、「ローションを少なめに」とか無限触手構造を味わうために「ゆっくりと動かして」なんて言える雰囲気でもない。
案の定、ローション多めの「悲恋」でシコシコされるハメに。
この時点で、プレイ終了10分前と5分前のアラームも鳴った。
もうダメかと思っていると意外や意外、攻撃的な手の平グリグリとは違うソフトな挿入感と、例の小刻みに前立腺を刺激するテクニックのダブル攻撃で、わずかながら射精感が促されてきた。
捉えた射精のしっぽを必死に手繰り寄せてグッと集中。
射精感をグングン高めて、最後は無事に射精した。
さえさんは「これイッてる? 中に出てるみたいだから分かり難いけど」と、前立腺の動きで射精を確認した様子。
ささやかな会話
終始無言の黙々プレイを行った風俗体験だったけど、終わってみれば今回は塩対応で良かったのかもしれない。
コミュニケーションがあると、「どうしたら良い?」とか「射精できそう?」とか聞かれることが多々ある。
その言葉が逆にプレッシャーとなって萎えてきて、「もういいや」という悪いスパイラルに入ってしまう。
何度も言うが今回は腕のしびれとの戦いでもあったので、中盤までは勃起と萎えを繰り返していたが、それでも声を発することなく、さえさんは淡々と微妙に攻めるポイントや箇所を変えて、再び勃起するのを待った。
こちらも目隠しされている上に、しびれ緩和のために二の腕を口元において腕を横に流していたので、顔の焦りを悟られずに済んだ。
様子を探られなかったことが結果的に、射精への集中に寄与したのかもしれない。
最後になってようやく、長く前立腺マッサージを続けるとだんだんと開発されて気持ち良くなれることがあること。
最初から前立腺が大きい人がいるといった会話ができた。
最初は前立腺が分かり辛かったのでバイブとか使って探っていたけど、俺がちゃんと感じている様子だったとも。
今回はハズレだったかもと思ったが、テクのみで言えばかなりの上位の女性だった。
オナホールのオプション代1,000円が無駄にならなくて本当に良かった。(ふじ)
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2019年秋に劇場公園として大規模リニューアル。
東京芸術劇場
シネロマン池袋
1974年開館。成人映画専用の映画館。
珈琲専門館 伯爵 池袋北口店
待ち合わせに便利な北口のランドマーク。
ブレンドコーヒー 580円。
バニーガールが待機しいるガールズバー。
店舗データ
東京M性感 「M 池袋店」 |
プレイ料金 90分12,000円 指名料 1,000円 オプション(オナホール) 1,000円 ホテル代 3,200円 総額 17,200円 |
プレイした女のコ さえさん サイズ:B88(E) W62 H89 身長:165cm ルックス ★★☆☆☆ テクニック ★★★★★ |
使用したオナホ
「被虐のアリューネ~悲恋~」 |
商品概要 純愛(ピュア)と呼ぶにはあまりにも搾精(カルマ) 伝説のヴァンパイア名器が堂々のリニューアルです。 |
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