「boneパーツ」を搭載した「オンナノコの解体新書」が画期的だったのは、水平や垂直に持っても本体が垂れず、直立で安定するからでした。
ほどなくして登場した「ぷにあなSPDX」が<高弾力骨格シリコン>で追随。
現在、対抗中です。

骨格ギミックは騎乗位がしやすいという実務的なメリットの他にも、うっすらと浮き出るあばらや鎖骨が身体のラインを美しく見せてくれるという良さがあります。

見た目と使用感をよりリアルに!
ということで激しく争う2大ホールですが、早くも3つ目のホールが闘いを挑んできました!!


それが、〈腸骨筋パーツ〉を搭載した「ぷにぷりっち ちつあなる」です。
メーカーとして大変有名なエーワンさんにしては珍しく、本格的な大型ホールはおそらく初の試み。

初挑戦にして「オンナノコの解体新書」と「ぷにあなSPDX」の間に割って入るなんて、かなりの意気込みですね。

3つ巴の闘いになって、大型ホールにますます活気が出てきましたねー。

〈腸骨筋〉とは、骨盤にある筋肉のこと。
背骨と脚の根元につながっていて、姿勢を維持したり股関節を屈曲する際に働きます。

スポーツ選手はもちろんのこと、腰痛改善の体幹トレーニングとして、腸骨筋を鍛えている方も多いのではないでしょうか。

股関節の筋肉を鍛えると内側を圧迫することになるので、実は膣の締まりのアップにもつながります。

「ぷにぷりっち ちつあなる」には、この腸骨筋を模したギミックが搭載されているわけです。
なので、締まりの良い膣に挿入するリアルさを体験することができます。


先行する2商品と同じく、本体の形状を維持する働きがあるので、騎乗位にしてもくたっと垂れることがありません。

ヒップ型ホールとしてはやや小ぶりではありますが、約3.6kgの重量と腸骨筋があるために、両腰をやさしく持ってピストンしてもしっかりと安定します。
生々しい挿入感をお楽しみください。

ヒップ型ホールは両サイドのお尻をギュッと押さえないといけないのですが、こちらはそんな必要なし。
これまでの商品とは全然違う使いやすさなので、ヒップ型ファンの方にぜひおすすめしたいですね。

本体デザインは「ぷにあなDX」に近い、キレイなすじまんとぷっくりと膨らんだイカ腹、プルンと揺れる突き出たお尻。
ロリっ娘好きにはたまらない造形美に仕上がっていますよ。

挿入はもちろん膣とアナルの2穴で可能。
膣は細横ヒダが奥まで続く緩やかな道。
底に敷き詰められた小イボが裏筋を常に刺激し、波ヒダのある上部がカリも同時に擦ってきます。

どんな体位になっても、カリを気持ちよく刺激してくれる構造です。

やや狭めのアナルは、波型の道に縦ヒダが配置されています。
奥の方の上部は波が大きいのが特徴。
にゅるんと入って、後からエッジの効いた刺激が得らるという構造です。


トルソー型の「オンナノコの解体新書」と「ぷにあなSPDX」か、ヒップ型の「ぷにぷりっち ちつあなる」か……
骨格ギミック系ホールのバリエーションが広がりました。

それぞれに良さがあって、ユーザーにとってはどれを購入しようか悩ましいですね。(ふじ)