ひとつのオナホで「ふわふわ」と「ぎちぎち」、2つの刺激が楽しめるコンセプト。

ぴたっとくっついたすじまんをくぱぁしてみると、真ん中あたりに子宮口が見えます。
ここを分岐点にして挿入感が変わります。

前半部分は内径が広く、上下に大きなイボ突起が点在しています。
素材自体も柔らかめといこともあって、カポカポとペニスの表面を舐めるような抵刺激。

対して子宮口から先は固い素材を使用した2層成型になっていて、明らかに挿入感が変わります。

幅5mmという狭い子宮口にゆっくりと出し入れを繰り返すと、道の支点と終点、2ヵ所で亀頭をコリッと乗り越える刺激を受けます。

これがなかなかの快感!!
「極キツ」とパッケージには記されていますが、痛みを感じるほどの攻撃力ではないです。
内部素材が固くなるとはいえ、そもそも外皮が柔らかいので締め付けも強くはありません。
なのでこのコリコリは、徐々に性感を高める系のものとなっています。

残念なのは子宮口への挿入がスムーズじゃないこと。
「入れ難いけどゆっくり真っ直ぐ入れてね」とあるように、普通にストロークすると、子宮口の手前の壁を突くだけ。
底で手を添えて導いてあげる必要がありますが、それでも子宮口への挿入はなかなか。

徐々に高まるコリコリ感を継続して受けたいなら、一端挿入してから小刻みに出し入れを繰り返し、終点部分のみで快感を得るのがおすすめ。

それだけで射精することはもちろん可能ですが、できれば大きくストロークする中でコリット感を得たいかなと思いました。

膣道の途中に子宮口があるのは、ホッパオリジナルの「これぞ子宮姦 孕ませックス!!」が先。
こちらは大型ホールに近いサイズなので、ストロークする途中でコリッが感じられます。
その点では、「孕ませックス」の方が優秀なんじゃないかと思います。

ただし、「孕ませックス」の子宮口は使用する内に子宮ギミックが明らかに低下しますが、「ぎちぎちばーじん」の方はどうでしょうか。
1回しか使っていないのではっきりとは言えませんが、かなり形状を維持する能力は高そうに感じました。

いちおう書いておくと、素材はいつものようにトイズハートさん自慢のファインクロス。
匂いやベタつき、油分がほぼない高性能なものです。


最後に、遊び心溢れる付属品に触れて終わりましょう。
こちらのホールには、4Pの小説が付いています。
小説の付属についても、先行する「連続朝ヌキ小説」に触発されたのでしょうか。

女のコと話すことが苦手な「僕」が、ツンデレなロリっ娘「凛」ちゃんとヤルまでを描いています。
お姉さんの「美咲」さんじゃなくて妹という展開に、短い分量ながらも工夫されているなと感じました。

脳内妄想派のオナニストなら、プレイを捗らせるためのおかずになることでしょう。(ふじ)