「名器の品格」や「名器の証明」の無次元加工でお馴染み、日暮里ギフトが出した簡易ホールです。
無次元系のホールを得意としている事から、「スーパー小名器」も似たような加工がほどこされております。
素材も「名器の証明002」や「つぼみニューエイジホール」と同じもので、かなり柔らかく、芳香剤は甘いものを使用しているみたいですね。
この柔らかい素材はマッタリ好きの僕には大好物なんですよね〜^^

スーパー小名器は「ことね」と「ちなつ」の2種類がありますが、見た目も内部構造も多少の差異はあれど、実際の使用感にはほぼ違いがありませんでした。
素材がかなり柔らかい為にちょっとやそっとのデコボコやヒダでは、そのディテールが全くチンコに伝わってこないのです。
ましてや2本とも無次元加工もどきで酷似した内部構造ですので、違いを出せという方が無理があるような気がしますね。

簡易ホールですので全長は短く自然と挿入口も小さめになっておりますので、挿入が少しだけやりづらいかもしれません。
亀頭の先にホールの入り口を押し付けて挿入しようとしたらツルっと滑ってしまいました。

実際の使用感ですが「ことね」も「ちなつ」も非常〜にマッタリしてます!
もしかしたらこないだ使用した「つぼみニューエイジホール」よりもマッタリか?
マッタリ好きの僕は文句無しですが、マッタリ嫌いの人がこのホールを使用したら、きっと滅茶苦茶にストレスが溜まるんだろうな〜なんて使用しながら考えたり。
素材の柔らかさが、結構なリアル的感触を生み出していると感じましたね。
「ボクおな」よりもマッタリです。

ただ「ことね」と「ちなつ」に、それぞれの欠点も発見してしまいました。
まず「ことね」は中の成型が粗いためか、チンコに素材のカスがつくんですよね。
別に使用感が損なわれるでもなく、裂けるわけでもないので良いのですが…。
次に「ちなつ」は、肉薄の無次元にありがちが“透けチン”になるのです。
にっちもさっちも行かない透けチン具合は使用感は良くても視覚的に萎えます。
これらの現象は単なるロット差なのか仕様なのかは不明です。

小さくて動かしやすいのは嬉しいのですが、変に凝った内部構造で薄い場所が出来たのは残念です。
使用感はほぼどちらも変わらないのでお好きな方をお選び下さい。
単純な使用感だけなら8点はあげてもいいのですが、上記のような事を含むと、う〜ん・・・6点ですかね!　(とくっち /09/5/12)