∬゜ΘωΘÅ < キグダフタヌーン! 「メンズマックス」ブランドの新しいオナカップだお!!
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リーマンが出張先のホテルなどでエロい有料テレビを見る。
オナカップはそんなときのお供を目的に、現代まで生き残ってきました。
とにかく射精しないと困る、でも手でしごくのはヤメにしたい、そんなオーディナリー・ピープルにオナカップは大人気です。
ただし、オナニーを極める目的には、オナカップは応えられません。
そこは棲み分け。オナホールとオナカップは別物です。
見た目がエロくなく、固いカップ入りだから触ってもエロくなく、使い捨てで、ローションもすでにしみ込ませてあって、開ければすぐに使える。
この利点が要求される状況でのみ、オナカップが使われます。
そこは念頭に置いてくださいね。 |
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この「メンズマックススマート」も、伝統的なオナカップの構造をしています。
つまり固い外装のために周りに広がることができず、オナカップ特有のバカキツい使用感になっています。
染み込んでいるローションの量はたっぷり。
粘り糸引きが強い固練りのローションです。
ピストンをしていると粘って白く泡だつのがマンコっぽくて、こんなところでリアルさを!とか思いました。
ここまで泡立つローションも最近見なくなったね。
よくあるオナカップとの違いは、貫通したホールのどちら側からも同じように使えるところ。
それぞれにフタが付いていて、イボ側から入れて深く進むと亀頭がヒダに当たり、ヒダ側からだと逆にイボを味わうことになります。
キツさの違いは体感上ありません。
ローションをせき止めるためか、両側にスポンジの栓がありました。
ゴム素材は薄肉で固め。
カップとゴム素材の間にはスポンジシートがあり、クッションとなっています。
クッションが押されたとき、中の空気が出入りできるようにゴム素材側に小さな穴があいていました。
こうした工夫にも関わらず、挿入は非常にキツいです。
中にあるスポンジクッションが変形して馴染むまでは固くて根元まで入りません。
根元まで入った後も、やはりキツい。
それでもオナホールがキツいのとは別で、ちんちんが拘束されているようなもどかしさ。
それでいて反対側のフタを閉めてバキュームとか、ただ挿入しづらくなるだけ。
フタを開けようがマッタリにはならず、ゴリゴリと高圧力にしごく作業になります。
つまり、そういう「普通の」オナカップの使用感でした。
もしかして、オナホを使ったことがなく、手で強い握力のオナニーをしている大多数の人にとってはこれがマッタリに感じるのかも?
でもこのサイトを見ているオナホユーザーさんにとってはキツくて使いにくいと感じるはず、です! |
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洗っての再使用が可能な説明がありますが、スポンジクッションにつながる空気穴から水が入ってしまいます。
スポンジは当然、水を吸い込みます。
乾燥は構造上ダメですね。
不衛生になります。
どうしても洗いたい場合は分解するしかありませんが、分解できる構造になっていませんでした。
ゴム素材の端がカップのフチ部品にカシメられているのです。
ゴム部品は引っ張って裂きながら分解すると、長いお助けサックが回収できます。
オナカップとしての使用後は、お助けサックとして再利用しましょう。
射精はきちんと達成できたのでそこは評価。
でも使い捨ての緊急射精具としては大げさすぎ、ギミックもあまり効果がないという点を減点し、総合点数は3点でお願いします。(きぐにゃん/2013/10/1)

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