まずは公式サイトです
http://kuudom.com/index.html

次にメーカー資料から下記の理念をどうぞー

a whole new experience　-　ハイエンドセルフケアとしてのメンズホール、という提案

マイルドに男を磨け。ソフトな刺激で、リラックス。
リラックスツールやインハウス・アミューズメントとして広く愛用されてきたメンズホールだが、「男のセルフケア」がひとつの流れになってきている昨今は、「メディカル視点」という発想が新鮮だ。
早漏や、将来的なEDの不安を解消するためにも、マスターベーションをぜひ習慣づけたい。
Groominは、高性能マテリアルや高いデザイン性に加え、男たちの潜在的な不安やストレスを解消し、アクティブな毎日を応援するセルフケア視線を取り入れた、画期的なメンズホールとして開発された。
リラックスタイムを、ちょっとだけ、いつもと違った視点で眺めてみる。
それだけで、ライフスタイルは飛躍的に心地いいものになるはずだ。
これからの充実した健康的な日々のために。
Groominをぜひ手に取ってみてほしい。

またシャレオツーな商品が販売されましたね。
上の文章を要約すると、おちんぽ元気にする為にオナホ使おうって話ですよね。
「TENGA」的な路線を狙っているんですかね?スタイリッシュな。
「TENGA」の「オナニーの未来がやってきた」は良いキャッチコピーでしたね。
やっぱり先駆者にならないと、なかなか難しいと思うので、「グルーミン」は違う路線で頑張って欲しいですね。
「TENGA」の五番煎じはもうお腹いっぱいですしね。

ワックス容器のようなものに、小さいオナホが入っております。
この容器を見てアダルト製品と思う人はおりません。いたら変態だぜ!!

ミニローションは、コーヒーにつけるミルクみたいな雰囲気を醸し出しております。
これはコーヒーと一緒に出しても気付かれないでしょうね。
夏ならアイスコーヒーと一緒に出してもお客様に喜ばれそうですね。
ローションですけど。

で、肝心のオナホですが、小さいですね。短いと言うべきか。
亀頭専用オナの雰囲気がビンビンです!
裏返して使う仕様ですね。
薄ペらい素材です。
お手軽オナホはこういうもんですよね。
安いしオシャレだから文句言っちゃいけません!

素材自体は悪くありませんよ。
べとつきなし。さらさらパウダー加工済み。油分は弱め。

「グルーミン」には「マイルドタッチ」と「ワイルドタッチ」の2種類があります。
「マイルドタッチ」は、ヒダの先端が丸く、「ワイルドタッチ」は先端が尖っております。

いざ挿入!…ですが、薄くてめくれやすい素材のため、挿入が少しだけ面倒でした。
これは言葉では説明しづらいので、実際に体験して下さい(笑)

というわけで使用感ですが、手コキとオナホの中間といった印象ですね。
お手軽タイプのオナホではよくある事です。
薄い素材なので、手の圧力がダイレクトに伝わります。
締まりとかそういうものは無いです。
手コキの肌の感触がオナホ的な感触になったような…悪くはないです。

全長が短いので、亀頭の部分を頑張ってシュコシュコします。
素材をグイっと伸ばせば、亀頭以外の竿も楽しめますが、多分突き抜けちゃいますよ。
僕はオススメしません。
使い切りと割り切れれば思い切りストロークしても良いかもしれませんが…。

さて、「マイルドタッチ」と「ワイルドタッチ」の違いですが、大きなところではそんなに差はありません。

どちらもヒダが高いので、オナホを握るとヒダが潰れます。
ヒダに擦られるというよりは、潰れたヒダでグニュグニュ楽しむという感じでした。

「ワイルドタッチ」の方がヒダが尖っているので、もう少しヒダぽさはありますけどね。
やや潰れたグニュグニュ感が減少しているといいますか…。

因みに、やぶれるの覚悟で高速ストロークした時のぐりゅぐりゅは1回使う価値ありかもしれません。
なかなか気持ち良いものでしたよ!

というわけで、「グルーミン」はお手軽オナニー用ですね。
お出かけ時に携帯するとか、ビデオボックスで使うとか、オナホに何となく興味ある方向けとか。
容器がアダルト0なのも良いですよね。

本気でオナホと向き合う人が使う商品ではないので、そこらへんを考慮して採点すると…8点9点くらいでしょうかね。
使い捨てくらいの気持ちで楽しむと良いですよ。(とくっち/12/3/21)