お湯で温かいオナニーを楽しめる!!
でも取り扱いにはコツが必要
英国生まれのメーカーと聞いて
なになに?
英国生まれのグッズメーカー?
YOUCUPS(ユーカップス)だって?
すみません初耳でした。
勉強不足を認めます。
英国って事はイギリスって事ですよね?
英国紳士たちが愛用しているブランドなのかしら?
でもパッケージは思いきり日本語なんですよね。
わざわざ日本用にパッケージを作ってくれたのでしょうね。
親切でありがたい限りです。
サンキュー紳士!!!!
さて海外の男性用グッズが日本で大成功する例はそんなにありません。
自分の記憶にあるところだと、フレッシュライト社あたりが成功しておりましたね。
「HEPS」も最初は良さそうな雰囲気でしたけど最近は動きが見えません。
YOUCUPSはどうなるでしょうか?
上手く日本に根付いていくと良いですねH(^_^)P
お湯で温めるという発想は確かにある
「アクアカップ」はお湯でオナホを温めて楽しむグッズなんですって旦那様。
お湯でオナホを温めるというのは割と普通な行為なので経験済みの人も多いでしょう。
お風呂場で温めながらプレイする人には当たり前の行為とすら言えます。
なんて書いておきながら自分はお湯で温めた事ないですけどねw
面倒くさがりなので…。
冷たいオナホを逆に俺のちんこで温めてやるぜバーニン!!!!!!!!
くらいの勢いでプレイすれば真冬でも1分くらいで温まっちゃうもんで…。
まぁでもオナホを温めるってホーラーにとっては長年の夢でもありますよね。
オナホ温め器具を待望する人って多いと思います。
目立たないけど「USB式簡易オナホウォーマー」なんてじわじわ売れ続けておりますし。
そこで今回の「アクアカップ」は「ケースの中にお湯を入れたままプレイしよう」という発想になったわけですよ。
至極まっとうな流れとも言える発想ですよね。
代理店の公式説明文を抜粋
ではここで公式の説明文を一部抜粋してご紹介いたします。
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オナホールとボトルとの間に「温水(お湯)」を入れて、温かさを楽しむオナホールです。
オナホールからじんわりと伝わる温水のぬくもりは、まるで本物の人肌のよう。
温水による暖かな温もりと、ピストン運動時の水流の動きは、他のオナホールにはないオリジナルでスペシャルな快感をもたらします。
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オナホールとボトルとは取り外して丸洗いが可能。
ボトルキャップは、空気を通して水は出さない特殊弁形状。
接続部は水が漏れないOリング仕様。
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※温水は入れすぎないようにしてください。
通常はボトル半分を目安に調整してご使用ください。
※高温の温水は入れないでください。
高温の温水はやけどや容器破損の原因となりますので、45度以下を目安としてお使いください。
※仕様時はボトルキャップを上に向けてお使いください。
下に向けて使うと、水漏れする場合がございます。
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これで大体の概要はご理解頂けたかと思います。
お湯を入れる前にタオルを用意しておきましょう
高温だとヤバイという事で、お風呂より少し熱めの48度のお湯を入れてみました。
カップに入れる量は半分くらいが良いという事で入れ過ぎに注意ですよ!!
パッケージでキャップ部分についてこのような説明があります。
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ボトル内の空気を逃がす特殊な形状
(ボトル内の水は通しません)
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この説明に安心しきっていたんですよね。
キャップを下にしていたらお湯がどんどん漏れてきました。
うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?????
マジか!!マジかいなああああああ!!!!!!!!!!
超焦ってタオルを用意してその上にケースを横向きにして置く事にしました。
よくよくパッケージや公式説明文を読み漁ってみると、キャップを上向きにして使えって書いてましたね…。
(ボトル内の水は通しません)
↑これは何だったんだ!!!!!!!!!!!おい!!!!!!!!
しかもボトルキャプだけでなく、ホールとケースの接続部からもお湯が漏れました。
(でもこれは自分のフタ締めが甘かったからなのでメーカー責任ではない)
お湯で苦労しないために以下の3点を脳内に叩き込もう!!
1、ボトルキャップは絶対に下にしないで上にする
2、各接続部はめいっぱい締める
3、タオルを事前に用意してオナホはそこに置くようにする
↓こうやって置かない事が大切
実際の使用感について
正直お湯漏れの時点でちんちんは萎えまくってしおしおのぱぁでした。
机に広がったお湯をタオルで拭いている時の悲しさよ。
でもめげない。
一度使うと決意したからにはナニがナニでも使って発射までもっていく!
それがプロのオナホーラーなのです。
秘蔵のオカズを使って精一杯ちんちんを復活させて何とか挿入しました。
確かに温かい。
確かなぬくもりがそこにありました。
いやぁ良かった。
温もりがあって本当に良かった…。
さて、ケースやカップを使ったオナホの特徴として、内部が狭い…というか異様なほどのバキュームからくる締め付けが発生します。
それはもうストロークすらまともに出来ないほどの。
「アクアカップ」も例外ではありませんでした。
そんな時はボトルキャップをゆるめてみましょう。
空気が逃げてバキュームが弱まってストロークしやすくなりますよ。
適度な吸いつきで快適にプレイ出来ます。
ただしボトルキャップをゆるめるという事は、お湯がそこから漏れる可能性があるという事です。
大きく激しくストロークするとヤバイと思います。
自分はそんなに問題を感じませんでしたが、くれぐれも気を付けてキャップをゆるめて下さいね。
オナホの構造自体は大きめなヒダ(横ミゾ)がメインと、入口周辺に少々の突起です。
なんとな〜く横ミゾ感はわかるかな?くらいの感想でした。
吸いつきによる圧迫感で性感を高めるのが本筋ですね。
温かくて適度な吸いつきでゆっくりニュコニュコしていると素直に気持ちイイです。
この感じは膣というよりはフェラっぽさの方が近いかも?
というかそういう妄想がオススメです。
温かい口内でバキュームフェラをされている。
このシチュエーションが一番しっくりきて馴染みます!
メンテナンスと総評
今回は48度のお湯でプレイしましたが、やはり途中で冷めてきますね。
それともちんちんが温度に慣れてしまったのか?
温かさがわからなくなってきます。
48度じゃなくて55度くらいがよかったのか…。
でも熱くしすぎると大惨事になりそうだし調整が難しそうです。
使用後のメンテナンスですが
キャップ
ボトル
ホール
上蓋
の4パーツにわける事ができます。
この時、ホールは完全にむき身ではなくて、まだ一部パーツと同化しております。
ここから更にホールだけを取り出す事も可能なのですが、あまりオススメしません。
(いや、面倒臭がりじゃなければいけるか…)
完全むき身となったホールを再びパーツにセットするのがちょっと面倒なのです。
慣れれば余裕なんですけどね。
あとホールとプラスチックパーツが溶接合体?している事情でホールの裏返しも大変です。
オナホ裏返したい派にはマイナスポイントですよね。
パーツが沢山分かれているので、お手入れが楽かと思いきやセットが面倒なのです。
1万円くらいする電動ホールならそれもアリだと思うのです。
でもちょっと温かいオナニーを楽しむだけのオナホでこの手間はどうだろう…… と思っちゃいましたね。
そこは好き嫌いや合う合わないもありますので、客観的にご判断下さいね。
というわけで総評!
・コンセプトは優秀
・一からの設計で頑張っており内容の割にお値段もリーズナブル
・温かいオナニーをするのに労力が多すぎる気がする
適度なバキュームを利かせた気持ち良さだけなら★4くらい
お湯漏れだけ見ると★1
メンテナンスの面倒臭さは★2くらい
最終的には★3くらいが妥当な感じですかね〜。 (とくっち)
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