●2016年最後のプライム節

「バキュ山ヒダ代」ですか…。
凄い名前に草を生やさざるを得ないww

バキューム
ヒダ
を表す名前という事ですね。

日本(ジャポネ)よ!本当の吸引力を思い知れ!

というキャッチコピーの通り、バキュームをコンセプトにしたオナホのようです。

プライムはパッケージの言葉一つ一つが独特すぎるセンスで、オナホマニアの間ではマジキチと認知されているメーカーさんです。
四方八方に散りばめられたコピーに全て突っ込むのは至難の業です。
なのでピックアップして少〜しだけプライムの狂気をお届けしましょう。


ズポポンチョニキニキぱい刺激
4つのだひまぅ
イケイケのノリノリ代!
パラリラ〜♪ピ〜ヒャララ〜♪
ゾリの細道
ズリの階段
ポムの空洞


す、すげぇぜ…。
一言で表すと…日本語でおk!!!!!!!!!!!!


●素材感など

これまたいつものRIDE素材です。

プライムのオナホラインナップの90%くらいはRIDEで作られているのではないでしょうか。
今をときめくRIDEのバンジータッチ素材なので、素材感は自ずとわかってもらえる事と思います。

匂い、べとつき、油分、全て控えめに作られて、気持ち柔らかめのいつもの素材です。

素材に関しては特筆すべき事はないと思います。
どちらかと言えばオナホの形状が少し特殊ですね。

塔?
釣鐘?
UFO?
よくわかりませんがおよそオナホらしい形状とは言い難いものです。
特に奥の方が大きく広くなっているのが目立ちます。
後で気が付いたのですが、これがバキュームを発生させる要因になっていたのです。


●締まり

ゾリの細道ほそすぎいいいいいいい!!!!!!!!!!!

…と思わず叫んでしまうような挿入直後のキツさとヒダ感がしゅごいです。

入口から中間くらいまでが締まりが強めなんですね。
奥までいけば空間は広くなるので亀頭休めに使えます。

そのため、入口から中間部くらいまでで浅くストロークすると、締まりがキツいオナホと言えるでしょう。

奥の広い空間まで使えばキツさは軽減されるので、全体的に考えると「締まりがきつい部分もある」という表現がしっくりきます。


●特徴部分

ヒダ代の名に恥じぬヒダっぷりです。
素材が柔らかめとはいえヒダの存在感はやや強めといえます。
中間部までの狭い道が起因しているヒダ感ですね。

奥の休憩スペースはボコボコとした突起感がありますが、刺激はヒダに比べると弱いといえます。
そして、それでいい、それがいい。

ヒダ8
イボ2
くらいの刺激割合と思ってよいです。

個人的には亀頭を広い空間に収めたまま浅いストロークが好き。
刺激が欲しい時はキツ部分でゾリゾリヒダを楽しんで下さい。

そして、入口が狭く奥が広いためバキューム効果も強めです。
バキュ山という名前にも納得ですね。
コンセプトに違わないバキュームをしっかりと楽しめます。
バキューム好きには嬉しいですね。


●刺激度

並かやや強め

バキュームとヒダを考慮すると強めに寄るかなぁ…。
(奥の空間込みで考えると並レベルまで相対化されます)


●まとめ

オナホとしての安定感は高め。
ヒダのおかげかな?

中間部分までの締まりは好き嫌いが分かれる気もします。
ソフト好き向けではなさそうですよ。
かといって刺激スキーさんにもオススメってわけでもなく、案外、万人向けでバランスの取れたタイプと言えるのかも??

評価点としては3寄りの4といったところですかね〜。 (とくっち)