紐で縛りつけてより強力に皮の戻りを防ぐ!!
男性のシモの悩みのひとつ、それは包茎。
剥けてなければ銭湯に行っても常に前を隠してしまうし、セックスするにしても相手にバカにされてる気分になると思います。
動物的な本能が、包茎というものに対するコンプレックスを生むんでしょうか。
剥けてるかどうかで優劣が決まってしまうのですから、ホントに恐ろしいです。
陰毛を巻き込んだり垢が溜まったりもするので、包茎は衛生上も良くありません。
そんな男性を救うべく、世の中には多数の包茎矯正器具が販売されています。
大抵はリングタイプなのですが、いつの間にか皮がリングを乗り越えてたり、はずれたりします。
皮膚がかゆくなったりもするので、高価な割にいまいち効果が出ない、なんてことがしばしば。
「ペニスレギンス」はその辺の欠点を一気に解決するアイテムでした。
あまった皮を含めて陰茎全体を押さえて、皮の戻りを防止する特徴がありました。
しかし、「ペニスレギンス」でもダメだ!という方も中にはいます。
皮が厚い方や長い方、あるいは勃起→収縮のサイズ差が大きい方だと、勢いあまって皮がかぶってしまうのです。
そんな、重度の包茎の方のために開発されたのが「ペニスコルセット」です。
特徴は紐で縛りつけること。
靴紐の要領で自由に締め付けができます。
なので、こちらの商品はフリーサイズとなっています。
収縮した際に皮がかぶる方は、亀頭の近くを強く締めることでもぐりこみが防止できます。
また皮が多い方だと、根元に集めてからその上を締めればOKです。
素材は「ペニスレギンス」と同じく、3倍の伸縮力があるストッキング生地が使用されています。
紐部分もストッキング素材で、夏場でも通気性が保てるように、紐の数も計算されています。
サラサラの肌触りなので、装着していることを忘れるくらいの付け心地。
それくらいチンコと一体化するので、激しい運動をしても、勃起と縮小を繰り返しても外れません。
ズボンの裾からいつの間には落ちてた… という心配がないわけですね。
ですが、締め付けるという特性上、いくら伸縮力があっても強く縛れば勃起時に痛くなってしまいます。
なので、過度に締め付けないように注意が必要です。
目安の付け具合は、勃起状態で痛くならない程度に抑えることです。
緊急時にはすぐにはずせるようにしておきましょう。
メーカーには、「ペニスレギンス」でもダメだったけど、「ペニスコルセット」を試したら剥き癖が付いたという報告がたくさん寄せられているそうです。
洗って再使用ができる点もうれしいですね。
ただし、パンスト生地なのでそれに合った洗い方をしてください。
塩素系洗剤と洗濯機の使用はNG。
伝線して痛んでしまうからです。
基本は押すように手洗いすること。
どうしても洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットに入れてからにしてください。
ただし、手洗いよりも痛みやすくなることは間違いありません。
同様に、装着する際も爪でひっかいたりしないように気をつけてくださいね。
以上の注意点を守って使用すれば、手術することなく、そして高い矯正器具を使うこともなく高い効果が得られるのではないでしょうか。
包皮を1ヵ所に集められる「包皮収納型ペニスレギンス」も併せてご覧ください。(ふじ)