電動に殿堂無しと言われて久しいですが、近年はその概念も少しずつ変わってきているように思えます。
「メンズソム」や「A10サイクロン」あたりが、そのへんの意識改革に一役買っているのでしょう。

業界の第一人者である器具田こする教授は「電動ならピストンよりも断然に回転運動の方が気持ち良い」と断言します。
ピストンなら自分でオナホ動かしても簡単に出来ますし…。
だが回転はそうはいかないって事なんです。

だから「A10サイクロン」が発売された時は教授も嬉しかったでしょうね～。
回転オナホの歴史を変えた1品ですから。

ただ惜しむらくはコストがかかる事ですね。
「A10」はリモコンとオナホが別々に必要なのです(それぞれ別売り)。
二つをそろえると1万円前後はかかりますよね。

その後、「A10」のッヒトを受けて類似商品も販売されたりしました。
ハリケーンオナミキサーという商品が正にソレですね。

「A10」よりパワーは劣るものの、それなりにイケちゃうし、価格もお安いしで、劣化版でも価格重視という方にそこそこ受けたという経緯があります。
だけどこれはあくまで劣化版。

劣化していなくて、性能も同等以上で、更に本家より安いもの、そんなものがほしい!
それは高望みしすぎ? いえ、そんな事はありませんよ。
満を持して今回の商品の登場なわけですから～!

まず本家の一番の問題?であった、リモコンと本体が別売りという点。
ここを一体化させて解消しています。
価格が1万を確実に切っております。
まあこれだけなら「ハリケーンオナミキサー」もそうなんですけどね。

次にパワー。これは明らかに「ハリケーン」よりもあります。
本家にも、勝るとも劣らないでしょう。
動きは教授もお墨付きの回転運動です。

これだけのパワー、何本の電池を使うの?そう思いましたか?
実は電池は使いません。
何故なら充電式だからです!

2時間も充電すれば1時間は連続で楽しめると思います。

※ここで注意※
充電しながら動かす事は出来ません。

動きのパターンも20×20で把握しきれないほどのバリエーションです!

更に本気なのがアクセサリも5種類が同時発売という点です。
本体に初期セットされている中身も合わせると6種類という事になりますね。
しゅごい。

最後になんといっても見た目がスタイリッシュな事。
オナホ通でない限りは、本家「サイクロン」同様、エロいグッズとは分からないでしょう。
黒ぽくてよりスタイリッシュな印象になってます。

実際に使ってとにかく、パワフルな回転運動の良さに惹かれましたね。
いや、パワーMAXだと自分には強すぎて、少しパワーを落としたくらいです。
間違いなくイケる電動です!

本家や「ハリケーン」のイイところだけを合わせたような商品です。
電動に殿堂アリという印象を持ってもらえるでしょうか? その自信はあります。
高性能でパワフルな回転運動の良さを是非とも堪能して欲しいですね。(とくっち/2012/10/2)

(サイクロン50 器具田レビュー)

∬゜ΘωΘÅ < キグダフタヌーン!　あの本格的回転オナマシン、「A10サイクロン」の姉妹機だお!
ワタシに言わせれば、とにかく回転刺激の気持ちよさは異常。大好き。
ピストンしか知らない人カワイソス(´・ω・`)ってなもんですよ。異論は認めるけど!

で、毎日毎日オナニーしまくって生活しているワタシが感じるのは、回転系オナマシンにもいいものもある、悪いものもあるんだよね。その中で自信を持って言えるのは、RENDSさんの「サイクロン」シリーズは最高にイイってこと。

合理的な形状での回転と、それを支えるプラスチックの強度、モーターのパワフルさ。
オナマシンのあるべき条件をしっかり備えているんだ。
そこらのオモチャ然としたオモチャとは一線を画す、しっかりとした「装置」と呼べる製品ですよ。
メカが好きな人は、このワクワク感をわかってくれると思います。
じゃあねゴロリ、元となった「A10サイクロン」のおさらいから説明するね。

「A10サイクロン」はもともと、女性用の「R-1コントローラー」から派生した男性用亀頭回転刺激駆動部パーツなんだ。
「A10サイクロン」には「インナーカップ」という軟質パーツがあり、別売りでいくつかの形状バリエーションを楽しむことができるよ。この「A10サイクロン」を使うためには、「R-1」も買わなければなかったの。

「R-1」は、バッテリーボックスから電気を受け取って、正転逆転を制御して外付けモーターに電力を渡す半導体スイッチと、その外付けモーターとしての女性用振動ローターのセット。
ここで女性用の専用ローターは、男性には不要ですね。
半導体スイッチさえあればいい。
スイッチだけ売るんじゃ意味がないから、ローターを付けて女性向けということにして商品化したんじゃないかな。
コストの大部分はその半導体スイッチで、強力なモーターを動かすため部品が多くなって、たかがスイッチするだけなのにお高い買い物になってしまったのです。

「サイクロン50」は、半導体スイッチを本体に内蔵することでこの問題をクリア。
回転部の奥にあるプリント基板からにょっきり生えているのがソレだよ。
大電力が流れるから、ここに水とか精液とかローションを入れないようにしようね。
さらに外付けバッテリーボックスを廃し、大容量リチウムイオン電池まで内蔵しているよ。
多重安全装置が組み込まれているとはいえ、ちんちんの近くにリチウムイオンとは技術がこなれてきたもんだなーって思います。ま、部品メーカーから買ってきてるだけだけどね!

モーターは「A10サイクロン」と同等品。
「インナーカップ」は「サイクロン50」になって「カスタムパーツ」「ヘッド」と呼び名が変わっています。
「S-Mサイズ」とか書かれていますが、軟質部は相互に付け替え互換性があります。
ここでは同じモノとして、「回転軟質カップ」と呼びましょう。
「A10サイクロン」専用とされているパーツも「サイクロン50」用のカップ枠に嵌め替えて使用可能ですし、「サイクロン50」専用パーツも「A10サイクロン」のカップ枠に嵌め替え可能ということです。

カップ枠の磁石接続部だけが異なり、「A10サイクロン」は磁石がカップ側に接着されていて、「サイクロン50」は本体側に剥がせる状態で磁石が付いています。
「サイクロン50」側の磁石の向きを合わせれば、「A10」用カップは装着できます。
逆に「A10」に「サイクロン50」用カップを嵌めようとすると、磁石がどちらにも存在しないので、付けることができません。
カップ枠は専用のものをひとつ持っておきましょう。

透明の「アウターカップ」と呼ばれる本体外筒枠と、スペーサー(延長リング)、先端軟質クッションリングも互換性がありますが、スクリュー部の成型精度がイマイチで、ロットが離れていると困難かも知れません。
昔のカメラで非純正のスクリューマウントレンズを取り付ける時の苦労に似ています。

ここで強調しておきたいこと。
スペーサー3個セットはワタシの経験上、亀頭の位置に合わせ、ピストン運動をさせないために必須アイテムです。
気持ち良くなってくると無意識にピストンをしたくなるので、根元に押さえつけておくことで上下の動きを封じるのです。
RENDSさんわかってるわー、変態だわー(ホメ言葉)。

「サイクロン」を使ってピストン運動はヤボの極み!!! コレNO DOUBT!!!!!
乳首噛むぞ!!!!!

そんなに長いとは思わないワタシも標準付属のと合わせて4個付けてます。
悪いこと言わないから同時注文しとけと。

さて、「サイクロン50」には6.5ボルト1アンペア出力という特殊なACアダプターが付属します。
入力電圧は海外対応です。
使う前に、こいつをつないで充電してやりましょう。
4本のフルカラーLEDがキラキラと光ってキッチュ!! 「CR」を商品名の前に冠したくなります。
親と同居の人は、この激しいイルミネーションが目を引くこと必至なので黒い袋などに入れて充電することをオススメします。
ACアダプターをつないでキラキラしている充電状態では、スイッチを押しても動作しません。
電気はすべてリチウムイオン充電に専念してるってわけですね。
充電が完了するとイルミネーションが消えます。
ACアダプタジャックを抜いて、ローションを塗った好きな軟質カップ部と外筒枠を取り付けましょう。
ローションはシャビシャビだとカップ外に水分が漏れるので、特濃タイプ、ゼリータイプを薄く塗るのがコツです。
ちんちんにも同じように塗りましょう。

「サイクロン50」は50パターンの50。
左右の単純回転を含めた10パターンにそれぞれ5段階のパワー調整で合計50だから、数字の割りにはそんなすごいものではないです。
5段階パワーの上位2段階くらいはあまり使いません。むしろ不具合が発生します。
長い回転の際、遠心力が強くかかってインナーカップから軟質部が飛び出し、絡まってしまう「ジャミング」という現象が起こるのです(「A10サイクロン]でも同じです)。

回転式オナマシンは、パワーと刺激が比例しません。
刺激の強さはユーザ側の肛門括約運動・前立腺への刺激で調整します。
モーターの音はそこそこします。
ギヤをガチャガチャ叩くような騒音はありませんが、ラジコンカーを走らせている程度には響くので、隣に親が寝ているような状態では確実にバレます。一人で使う分には不快な騒音とは思いませんでした。

回転系オナマシンの特長は、スローオナニーや寸止め訓練と親和性が非常に高いということです。
手持ちオナホでピストンして1分くらいで射精している人も、「サイクロン」でジワジワと責められると20分くらいは楽しめます。これは快感が1/20なわけではありません。
気持ちいい状態が持続するように呼吸法、前立腺感覚など身体をコントロールしていくと、どんどん快感を高めていくことができます。脳内での性的ファンタジーも豊かに広げてみてください。
そして電池が切れるまで気持ちよくなれます。
他方、オナニー=射精と思い込んでいる人は「全然射精できない」と残念な評価を下すことでしょう。

「サイクロン」は、女性がするクリオナを男性に疑似体験させるマシンだ…という喩えで伝わるかな?　
「サイクロン」系のオナマシンは、射精を目的とする人にはお勧めしません。
快感を高めて長い時間飛びたい人には、全力でお勧めします。
もちろん、最後の射精は最高ですよ!　こういう商品のためにこそ10点あげちゃう。