本製品はケツ型形状そのままに、オリジナル版の1000gから2000gへと進化しました。
2000gバージョンは、正統な大型ケツ型オナホの体裁になっていますよ。
手触りはオリジナル版とは違い、しっとり・ぺたぺたした質感。
オリジナルがゼリーっぽいぷるぷる感なのに対して、2000g版は粘り感があって、モチのようなグミキャンディーのような風合いです。
パウダーを叩いた方がいいかもしれませんね。
そして、全体に固めの仕上がり。
ケツ型オナホの中では2000gは軽量の部類ですが、この硬さだと表面の保存シワが少なくなるのでいいですね。
ケツ型オナホは隠すのではなく見せる収納として、インテリアとしても味わいたいですからね。
その固い触り心地とスケール感から連想したのは、EXEさんの「りある」。
アレも保存シワの少ない2kg級大型貫通式ホールでした。
「りある」はお腹側半分を省略したケツ側半身で、「ぷにふわもっち!2000」はケツ丸ごとの造形で2kg。
どちらもぱんつが付属してるんです。
「ぷにふわ2000」の付属ぱんつをはかせてみたら、普通にブカブカでしたね。
はかせるためではなく、頭にかぶったりして遊ぶためのものでしょう。
幼児用のぱんつだったらフィットしたのかも。
固い素材で細い穴。キツ系といっていいでしょう。
ただ、オナホ自体もボリュームがあって、ユーザーがのしかかるように使うと、体重とちんちんを押し返す力が拮抗。
すっぽ抜けロケット現象が起こらずに強い膣圧で安定します。
ちんちんは逃げ場がなく、圧迫され続ける。
自然なユルい膣っぽさ、人間とセックスしてる感ではなく、異星人とかメカ娘とかの激しい攻めを思わせます。
膣とアナルは奥の奥、貫通出口直前でつながったY字構造となっています。
このため、ちんちんはそれぞれ独立した内壁を味わえます。
アナルは膣よりもややキツめでコンスタントな刺激、膣は途中に返し感を感じ、イボを基調としたこすられ感がありました。
パッケージによると使用を繰り返すたびに覚醒特性があるとのこと。
元が固い素材なため、初回からはっきりしたザラ付き性感があり、これがパワーアップしていくと強化ちんちん向けなのかなー、とか思いました。
つまり、ガシガシとしごく体育会系のオナニーを求めている人に合うオナホと言えます。
マッタリ長時間かけてオナホとセックスしたい人向けではありません。
素材が固くて刺激がわかりやすいのはいい。
ワタシ的には、内径はもう少し広く取った方がより上質な性感になると思った。
締まりが強いとわからないヒダ感ってあるのよね。
貫通式で洗いやすいのは評価できるところです。
大型オナホは貫通型の方が長く愛せるからいいと思うよ。
バキューム効果なんて大型オナホだと正直あまり感じないよ。
だけどね、挿入長がちょっと足りない。
貫通式にしたんだから、もう少し長めに作ってほしかった。
寝床に本製品を置いて上にのしかかってピストンしていると、奥を突いたときにザラッと感じるのよ。
まさか子宮口ギミック?と思ったら貫通孔から亀頭がコンニチワして、シーツに当たっていたんです。
そりゃザラッとして痛いわ。
浅めの挿入を心がけたい、けど奥ま突き込みたいよねえ。
腰ローリングでグリグリしたいよねえ。
そういう満たされなさがあったんです。
ローションが貫通孔から漏れるのはタオルでも当てておけばいいけど、やっぱりタオルがちんちんにザラッと当たるわけで。
がっついたプレイは要注意かも。(きぐにゃん)
