手持ち形のキツ系ホールだと、皮戻り対策として片手で根元の皮を引っぱって、もう片方でホールを動かしますよね?
ワタシ、これはもう無意識にそうします。
でも、腰フリを前提とするケツ形ホールで手で根元押さえてたらどうにも具合が悪い。
そのくらい、ただでさえキツいホールなので、寝床においてうつぶせになって挿入すると自分の体重の圧力がプラスされ、よけいにキツく、よけいに皮が戻ります。
コンドームなんか使ったら摩擦が増してさらに戻るでしょうね。
使いやすいオススメの体位は、テーブルに置いての立ちバック。
「TU・BO・MI」のレビューでもテーブル置きを推奨しましたが、立ったまま腰を振って射精するのは普段のオナニーとまるで違う感覚なんよね。
実際人間とする場合は面倒なんだなー、ってリアルさを味わえるわけです。
ワタシは膣よりもアナルの方が気持ちよくしっくりきました。
挿入角度の違いと、アナル側の方にある内部の盛り上がりが裏筋を刺激するように配置されているからね。
この人は特別にアナルの方がキツいということもなく、両方キツい。
ならばマンコ基準で考えれば逆にアナルはほぐされているんじゃないかと。
この手の安くて固い大型ホールはよく裂けるものですが、本製品は丈夫でした。
繰り返し挿入を続けても無傷のままです。ローションの絡みも問題ありません。
カビに気をつければ長持ちする素材ですよ。
洗浄はキツい圧力に阻まれながらも、意外に簡単な部類です。
貫通孔と二つの挿入口から両手の指を入れると内部で指同士を触ることができます。
流水を指で導きながら、反対側の穴からも指を入れてかき回し、ぬめりがなくなるまですすぐのです。
念入りにする場合は市販の「オナクリーン」をはじめとするオナホクリーナー液を入れたり「タンポン」で乾燥させたり、メンテナンスは手持ちホールよりも念入りにね。
総合評価としては、固くてキツい人工的な挿入感が好きな人にお勧めします。
あと前述の通り、割礼してる人向けとも言えます。
ワタシ自身はもっと柔らかくて内部がわけの分からない有機形状の方が包まれ感があって好きなんだけど、キツいのが好きな人なら、8点。(きぐにゃん/2013/10/25)
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