解説
ローションといえば、ボトルに入ったドロドロの液体が一般的だが、粉末タイプも存在する。
粉末ローションとはその名の通り、ローションの成分を粉末状に固形化したもの。
したがってそのまま使うのではなく、水やお湯で溶かして液体ローションを作って使い物である。
ここでは、そんな粉末ローションのメリットとデメリットを紹介。
ひと手間をかけなければならないが、その分、自作にはローションの奥深さが詰まっている。
粉末ローションのメリット
①コストパフォーマンス
粉末ローションのひとつ「ローションの素」は、360mlボトル換算で50本分(約18リットル)のローションを作ることができる。
金額は税込みで1,527円。
ホットパワーズのオリジナルローション「オナホ屋さんの本気汁!! ヌメリの皇太子!!ぬめッパ!!300ml」が831円(税込)なので、コストパフォーマンスの高さは明らか。
例えばソープのマットプレイや湯船に張ってカップルでイチャイチャしたい時など、一回で大量のローションを使いたい時にはかなり重宝する。
作り方は、お湯を張った浴槽に粉末ローションを入れて混ぜるだけ。
お湯だけだと女性の愛液が拭われてしまうので、デリケートゾーンを傷つけてしまう。
だが、トロトロのローション風呂だとその心配がない。
注意点は、ドロドロになるくらいに粉末を入れてしまうと、排水時に排水溝が詰まってしまうかもしれないこと。
少しぬめりがある、トロトロ程度に調節しよう。
②自分好みの粘度にできる
粉末ローションの量を少なくすればサラサラ=低粘度に、量を多くすればドロドロ=高粘度のローションが作れる。
「ローションについて(オナホとの相性)」で詳しく解説したように、使いたいオナホールの弾力や内部構造に合う粘度のローションを使うと、気持ち良さが増す。
ローションの粘度を自由自在に変化させられるのが、粉末ローションの良さだ。
確かに市販の液体ローションに水やお湯を入れても、濃度を薄めて低粘度にすることはできる。
しかし、高濃度にすることはできない。
その点、粉末ローションなら、途中で粉を足せばドロドロにさせることも可能なのだ。
よりお気に入りのオナホールの力を引き出したいなら、粘度を細かく微調整できる粉末ローションは便利である。
③匂いや味が付けられる
粉末ローションを溶かした後で、ついでにアロマオイルや香水を数摘たらしてみよう。
リラックスしたりヒーリング効果を持たせたローションに仕上げることができる。
香り付きのローションは口にすることは厳禁だが、ハチミツを入れればスイーツ味の舐めてもおいしいローションにすることができる。
この場合は、カルキが入っている水道水だと腹痛を起こす可能性があるので、ミネラルウォーターを使用しよう。
ただしハチミツローションはべたつくので、プレイ後はしっかりとお風呂やシャワーを浴びて洗い落とさなければならない。
ちなみに市販の液体ローションでも、洗面器に入れて水やお湯で薄める時に加えれば、同様の楽しみ方ができる。
粉末ローションのデメリット
①液体ローションにする手間がかかる
冒頭で触れたように、粉末ローションは水やお湯と混ざて液体化する必要がある。
そのため、液体ローションを作るための洗面器や、保管するためのボトル容器を事前に用意しなければならない。
ボトルローションのように手っ取り早くオナホールに注入して、すぐにプレイするというわけにはいかない。
プレイ直前に慌ただしく作っても、ベストな粘度のローションを手にすることは難しい。
それなりの手間と時間をかけて、余裕をもって準備をしなければならないのだ。
②ダマができる時がある
水やお湯に粉末を溶かすだけとはいっても、しっかり混ぜないと、溶けきれない粉末がダマになってしまうことがある。
ダマがあるまま使用すると、ザラザラとした余計な感触がペニスに伝わってしまう。
せっかくオナホールの潜在能力を引き出そうと自作したのに、これでは本末転倒だ。
まだオナホールだと異物感だけで済むが、繊細な女性器にダマが触れると、女性の身体を傷つけてしまう可能性もある。
ダマをなくすためには、作ってしばらく放置すると良い。
粉末がしっかりと溶けやすくなる。
そういう意味でも、①で触れたように慌てて作ることはおすすめできないのである。
ダマを溶かすアイドリングタイムを設けるべく、最低、ローションを使用する1時間前くらいに作り終えておくのがベストだ。
③水道水を使うと臭いが発生することも
水出しで作った麦茶が水臭くなることがあるように、水で溶かして作るとカルキ臭がすることがある。
また水道水に含まれている塩素で、かぶれやかゆみといった肌荒れの原因にもなりかねない。
自分でオナホールを使用するならまだしも、パートナーと一緒に使う際は、相手に不快感を与えようにお湯で作った方が無難だ。
④保管容器の用意と保管期限に注意
溶かして作ったローションを保管する容器を、事前に用意する必要がある。
味や匂いがないミネラルウォーターのペットボトルや、100均などで売っている片手で取り出しやすい化粧水入れなどが適している。
ただしローションの主な成分が水であるため、自作したものは空気に触れるとしだいに劣化して腐りやすくなる。
そのため保管するローション量は、プレイ2、3回分を目安にして、なるべく早く使い切るように心がけよう。
粉末ローションの作り方
粉末を水とお湯で混ぜるだけで作れるとはいえ、これまで触れてきたように気を付けるべきポイントがいくつかある。
それを踏まえて、改めて正し作り方を説明する。
①洗面器に張った水orお湯に、少量ずつ入れながらかき混ぜる
まずは洗面器に水かお湯を張ろう。
粉末の溶け方に差はない。
なので、普通のローションやクールダウンしたい夏場なら水で、人肌に温まった温感ローションが欲しい冬場ならお湯といった具合に、使いたい時と場合で使い分けよう。
その後、粉末を入れながらゆっくりと手でかき混ぜる。
一気に大量に入れるとダマになりやすいので、塩コショウするように少しずつ全体に振りかけるのがポイント。
洗面器の隅に粉が沈殿しないように、容器の底までしっかりと撫でてかき混ぜよう。
②アイドリングタイムを設ける
丁寧に混ぜながら投入する粉末の量を調節し、好みの粘度になったらひとまず完成だ。
溶けきらなかった粉末のダマをなくすために、2~3時間ほどそのまま放置して仕上げよう。
アイドリングタイムが長いほどダマがきれいに溶けるが、保存期間が長いと腐敗してくる。
3日以内に使い切れる量を目安に作り、使い来るようにしよう。
粉末ローションの種類
「ローションの素」
内容量100g。360mlローションを約70本、作ることができる。 他社の商品よりも、少量の水やお湯を入れるだけで粘度の濃いローションができる。 他社製品を使っているなら、いつもより水やお湯の量を多めにして調節しよう。 時間経過に伴って粘度差が大きくなることも特徴。 日が経つと逆に粘度が緩くサラサラとしたローションに変化するので、日を空けて使用する際は、粉末を足して粘度を濃くしよう。 |
「50本分のローションの素」
360mlの水やお湯に約2gの粉末を入れれば、360mlローションを50本分作ることができ。 美肌効果のあるヒアルロン酸NaとコエンザイムQ10、疲労回復や精力増強効果をもたらすアルギニンとトンカットアリエキスを配合。 美容や健康効果が気になる人に嬉しい商品だ。 |
この商品に対するお客様の声
この商品に対するご感想をぜひお寄せください。
その他のオススメ商品
オナホ屋さんの本気汁!! ヌメリの皇太子!!ぬめッパ!...
販売価格(税込): 831~2,200 円
特別編6 話題のKERAペニバンでアナル責め!【夢乃様...
販売価格(税込): 0 円
夢乃様のオナホ責め【コラム】
販売価格(税込): 0 円
内部構造の種類について(特殊造形・構造) 【コラム】
販売価格(税込): 0 円
オナホールのある風俗店 新橋編 【コラム】
販売価格(税込): 0 円
同居人に見つからないようにオナホールを隠したり使...
販売価格(税込): 0 円