TOYKULjapanは新興メーカーさんで、この商品で5作目。
フェラホだけでなく、バックスタイル型や大型ホールなど、いろんなパターンを一通り販売してゆく感じになのかな。
公式サイトでホール情報を覗いてみると、名前の付いた女のコ毎に選ぶ格好になっています。
ここで紹介するホールだと「あやか」ちゃんですね。
ブランドのマスコットキャラこそありませんが、ホールを象徴する女性をしっかり立たせていく方針のようです。
地味ではありますが、この方法もアリだと思いました。
風俗店やキャバクラで見かけるパネル(女性紹介)みたいな感じ?
今後もいろんなタイプの女性が増えていくと楽しいですね。
さて、ホール全長は約16cm。
中型フェラホールにしては小ぶりな部類に入ります。
いや、顔の部分が小さいからそう錯覚するのでしょう。
「極フェラ4」「真実の口」「女子校生のフェラホール」など、人気のフェラホに比べれば確かにそう。
また、素材も固めが多いフェラホール中にあって、そこそこの柔らかさがあります。
この柔らかさが「甘噛み」の所以だし、すごくまったりな刺激になるんだと思います。
「極フェラ3」以来の久々のフェラホだったので、感覚を忘れていたということもあるのでしょうが、締めつけられるわけでもなく、強烈な突起があるわけでもなく、非常に緩やかな挿入感でした。
2層成型になっており、内部は固いというよりも 弾力が増したゼラチンのような素材。
そのため、ツルツルと素材の上を滑るような感覚で、「あれ? フェラホってこんな感じだったっけ?」としばらくは慣れませんでした。
しかし、慣れてくるとフェラホならではのギミックが楽しめてきます。
張り出した舌はストロークするたびにゴリとまではいきませんが、コリコリと異物感を与えてくれます。
それを裏筋で感じつつも、亀頭でも同様の刺激を受けます。
道が狭くなる瞬間、上あごと喉奥で生まれる高低差がその正体。
裏筋で舌を乗り越える異物感を感じ、亀頭では無理矢理低い道を通らされる抵抗を受けます。
チ●コの上下で山を上り下りする感覚こそ、このホールの最大のポイントとなります。
この2つの刺激を頼りにすれば、苦労せず射精に至れました。
既に書いたように、小顔造形なので口腔内が広いといっても、他の人気フェラホほどではありません。
なので、バキュームを効かせたりジュボジュボと音を鳴らすといったことができません。
もう少し口腔を広げてもらえれば、山を下る異物感がもっと強調されたのではとも思います。
そういった注文はありましたが、フェラホらしさは十分保った商品に仕上がっています。
フェラホレビューをたくさん書いてたきぐにゃんは、舌下にチ●コがもぐりこむことを難点としていつも嘆いていましたが、このホールは少し盛り上がってる程度。
いわば大きなコブのようなものなので、もぐり込み現象は起きません。
そこは利点です。
「真実の口」の売りだったように、「甘噛み裏筋ウェービング」にも歯が付いています。
けれど、こちらは本体と同じ素材のものが申し訳程度にあるだけです。
というわけで、とても根元が歯で噛まれる感じがありません。
ビラビラというほど大きくもないので、何の仕事もしません。
また、「ぷにぷに喉チンコ」とよばれる突起があるみたいですが、こちらも同様、良くわかりませんでした。
なお、200mlのボトルローションが付属されてるのは嬉しいですね。
付属ボトルローションといえば、120mlが相場ですから。
「ローションや射精後の逆流を防ぐ」ように、漏斗口仕様になっています。
確かに、ストロークしてもローションの垂れは少なかったです。
その代わりと言っていいのか、ローションの継ぎ足しは結構行いました。
ツルツルとした内部素材だし、実はローションを弾いていたのかも…
たっぷりあるので問題ないですけどね。
で、気になるお値段は、人気のフェラホよりも割高です。
良い点も悪い点も混同している、バランスが取れた仕上がりになってるとは言えますが、個性的なフェラホたちの中に置けば、どうしても紛れてしまう点は否めません。
諸々のことを含めて、皆さんはこの金額をどう受け止めますか?(ふじ)