膣・アナルの2穴挿入式の擬似名器として、ほぼ完璧な出来を誇った「極上生腰」。

誕生は今から8年前の2007年でした。
少量生産のため、ある時にまとまった数が入荷→即完売→長期品切れというサイクルを繰り返してきました。
そのため希少価値が高く、手に入れられたらラッキーという幻の商品と化していました。

ここまで長きに渡って支持された理由は、まさに<極上>の使用感にあったのでしょう。


さらにルーツを遡れば、「名器の品格」に行き着きます。
製作期間をおよそ7年もかけたホールで、産婦人科、レディースクリニック科医協力の下、10万回以上も指を挿れて実験し、究極の無次元構造を完成させました。

そんな「名器の品格」を圧倒的にボリュームアップさせたのが「極上生腰」。
そしてこの度、より使いやすく、より気持ちよくをコンセプトに8年越しに改良を加えたのが、「日暮里版 真性 極上生腰」なのです。
改めて歴史を振り返ってみると、並々ならぬ情熱を感じますね。
メーカー名を商品名に堂々と入れてきてますからね。

これ、絶対気持ち良い!!!!!
使う前に断言できます。

パッケージは白無地だった前回と違い、「夢生腰」あたりから始まるゴチャゴチャして派手なもの。
内部構造がいかにすごいかがアピールされています。

本体は、出来がすでに頂点に達している「極上生腰」を踏襲。
おへそから斜め下にカットしたフォルムになっていて、後背位にした時に安定します。
ボリュームは500gアップして約5.5kg!!
より大きくなったことが改良点の一つですね。

素材の品質もほぼ同じ。
型崩れ防止のために、多くの大型ホールにはやや固めの素材が使われていますが、こちらはかなり柔らかめとなっております。
それでいてしっかりとした弾力とふわふわな触感が感じられる不思議な素材です。
その代償として、匂いとベたつきはそれ相応にあります。

はっきり言ってマイナスポイントなんですが、それはつまり、気持ち良さが保障された「名器の品格」素材を引き継いでいるということを意味します。
「ふるだけパウダーAG+」を大量投下して解決しちゃいましょう。


あと、油染みもそれなりにあるので保管時は要注意です。
今回はブリスターケースがないので、型崩れせず油が滲み出ない箱を探す必要がありそうです。

では膣、アナルの内部構造に参りましょうか。

両方とも、長年の研究で築き上げられた〈穴のない穴〉、無次元構造です。
うねりながらワインディングする道をペニスでこじ開けながら進んでいく感じは、まさに<極上>そのもの。

入口の挿入角度が平行に近くなったことと、2重構造になった点が改良点の2つ目です。

平行になったことで正常位、後背位どちらからでもスムーズに挿入できるようになりました。
入口からやや上の角度にペニスをあてがうと、ニュルンと膣内に飲み込まれていきます!!

その後は縦ヒダが奥へ奥へとチンコを促し、極小のイボが有機的な刺激を与えます。
特に、上部に配置したツブツブが織り成すカズノコ天井は絶品で、ゾリゾリと亀頭を擦ってくれます。

これに柔らかい素材特有の、ねっとりと絡みつくようなソフトな締め付けが加わるのです。

まさに本物の膣内に挿入しているようなリアルさ。
動きを止めていてもじわじわと性感が高まるほどのすごさです。

2重構造になったことで見た目のイヤらしさはさることながら、粘膜感がアップ。

ポルチオ突起やGスポットといったオナホらしい複雑なテクスチャーも再現されていて、リアルさと人工性のバランスが素晴らしいですよ。

アナルはややキツめの締め付けが楽しめます。
道幅も狭いので膣よりもこじ開けていく感が強く、密着度も高いです。
とはいえ、ただキツいだけじゃなく、やはり品格素材特有の柔らかさを残した弾力。
緩やかな波型になった道には縦ヒダが刻まれていて、ペニスがにゅるにゅると奥へと滑ってゆく快感が味わえます。

素材と道の構造があいまって、直腸の蠕動運動で締め付けられているような、自然な挿入感が体験できるのです。

深さがたっぷりあるので、ガンガン突いても肉厚の素材が全てを受け止めてくれます。

以上のように、本物以上の挿入感ともち肌の柔らかな素材が楽しいホールですが、メンテナンスは大変です。
「ふき取り棒」や「オナフキン」「オナシュット」などを駆使して、特に内部の奥に水分が残らないように丁寧にお手入れをしてください。